8月 15, 2022

印瞑想法 忍士一族に伝わる口伝。

先日、シンクタンクのフェロー研究員の大頭(おおかしら)相模と話す機会がありました。 大頭の研究テーマのひとつが印瞑想法です。 そこで忍士一族の秘伝の瞑想法について、海外の会員に定期的にセミナーを開催したい旨をお話しました。大頭は快く承諾してくれたので、海外で真剣に取り組んている会員に 現在より深い修行を提供できる機会が持てるようになりました。


忍士(しのびさむらい)は、時代のニーズに適応しながら、先人が培ってきた知恵と文化を守り続けています。 そのひとつが印を活用した瞑想法です。

精神集中や瞑想においては、「九字切り」と「呼吸」が重要な役割を果たすことが周知されています。 しかし、印瞑想は非常に強力なため、ごく一握りの選ばれた忍びだけに相伝され現在に至っています。
忍士が印瞑想すると、脳波にθ波が現れることが科学的に証明されています。 瞑想中、忍士はまるで眠っているように見えますが、実は頭は冴えいるという状態になります。

印により手の感覚を高めることで深いリラックス、集中、力強さなど自分の心と身体をコントロールすることで本来の自分の能力を開花させます。

基本として5つの印を学びます。
① 独鈷印(とっこいん)
 リラックス
② 隠形印(おんぎょういん)
 安心感
③ 刀印(とういん)
 集中                                                    ⓸ 外縛印(げばくいん)
力強さを得る
⓹ 内縛印(ないばくいん)
内観(内なる自己の観察)

三つの呼吸法
心の呼吸 二重
体の呼吸 陰陽
響の呼吸 阿吽

印瞑想の目標

① 自律機能の改善
 深い呼吸や体幹をほぐす事により身体機能の正常化を図ります。
② 自律機能を含む心身のコントロール
 自己の意識や無意識を感覚し、直接、間接的に制御します。                          ③ 自然や人との調和
 安定した自身の感覚を拡張し他者との良好なコミュニケーションや自然との調和を図り、自己の目標の実現へ向かいます。

印瞑想法は習得の段階に従って昇段試験の受験資格が得られます。

Article written by Suzak Shibata
Born in Yokohama, Japan as a daughter of Jin'ichi Tetsubunsai (the 18th generation head of the clan) and Kimi (Someya) Shibata. The 17th generation head, Sen'ichi Tatsunojoh, became Christian and ordered the clan to be closed for 50 years after his death. Tetsubunsai operated his workshop as a blacksmith and continued his shinobi samurai training. He stepped down from his post to be succeeded by Suzak in 2006. Suzak and Tetsubunsai appointed Kazuchika Yoneda to assist Suzak as Tohmoku of the clan. Besides being a representative of the clan, Suzak has managed Honjin Dojo Suzaku has been the head interpreter-trainer in the clan. Authored several books for those who study interpreting.
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